ロッシー
巨人がこんなに不快だとは知りませんでした。
どうもロッシーです。
まず皆様にご報告があります。
だいぶ遅くなりましたが、嬉しいニュースです。
先日、当店スタッフの和田と水野が組むスーパーヒーローズが見事M-1 1回戦を突破しましたー!
これにはほんとに驚かされた&嬉しかったです。
M-1 1回戦突破がどんなにすごいことか、まだまだよく理解してらっしゃらない方が多数おられるみたいなので、少しご説明致します。
M-1は基本的にプロアマ問わず誰でも参加できる大会となっております。
そのため、毎年参加者が増加しており、今年は約5000組のエントリーがあったそうです。
中には真剣に漫才に取り組んでる方も居れば、記念に参加する方などなど多種多様でございますが、
1回戦突破するには真剣に漫才に取り組んでるコンビしかできません。
しかも記念に参加する方はどっちかと言えば少数派で、5000組のほとんどが真剣にネタを考えて、
真剣勝負してる中での戦いとなります。
真剣に取り組んでるコンビと言えば、やはり『プロの芸人さん』だと思いますが、
彼らはそんな中で戦って1回戦を突破したのです。
その確立、なんと10%!!
1回戦で約4500組落とされるわけなんですね。超荒削りですね。
そんな中スパヒロのお2人は10%の中に残ったわけなんですよ。
たまに「スパヒロがM-1 1回戦突破したでー!」って僕が嬉しそうに言うと、
「へっ!まだ1回戦だろうがよい」ってゆーてくる方が居ますが、仕組みを知らないだけで、決して悪いとは言いませんが、考えを改めなおして丸刈りにして小指を落としてスパヒロの前で土下座して媚びへつらってください。
実は1回戦の様子も大阪のHEPホールで500円払えば観覧できたのですが、
2回戦ともなるとその料金も一気に跳ね上がり、観覧料2000円になります。
これはシードのコンビも出てくるからですね。お金の取れるプロの芸人さんが出てくるのですよ。
下手したらスパヒロの前に笑い飯が出てきて、スパヒロの後にウーマンラッシュアワーが出てくるかも知れませんね。バイトリーダーゆーてるかもしれませんよ。
そんな2回戦は10月29日(仮)みたいです、みなさんもお時間があればぜひ大阪のHEPホールにスパヒロって書かれた横断幕を持って人一倍でかい声で笑いに行ってあげてください!
また、そんな2人の漫才をぜひ事前に見たいという声がもう殺到してますので、
彼らの練習も兼ねた漫才ライブを10月29日までに一度開催したいと思います!
どうですか?見たくないですか?
さらに、前回の『笑わNight』で登場して人気を博したコンビ、(コンビ名は忘れました)
こちらは残念ながら1回戦敗退となってしまったのですが、まだオファーしておりませんが、出てくれると思います。
詳細未定ですので追って報告いたします!
さてー、話は変わりますが先日書店をうろうろしてまして、ふと目に止まった本をご紹介したいと思います。
知ってる方も多いとは思いますが、それは「進撃の巨人」というタイトルの漫画でございます。
ひさびさに衝撃をうけました。中学の頃にドラゴンヘッドを読んで以来の衝撃でございます。
何に衝撃を受けたかと言いますと、その世界観や設定の面白さも去ることながら、
実に読み手を不快にさせることに長けてる絵なのです。
内容は人を食料とする『巨人』と、それから逃げ惑う『人類』の戦いを描いたお話なんですが、
巨人がとにかく不快です。聞くより見るほうが早いと思いますので、どうぞ。
こんな巨人がいきなり現れて街を壊して人を食いまくります。
こんな巨人が現れたら、当然人は、
こんな顔になりますし、
こんなんされたら、
こんな顔になってまいますよね。
しかもこの作者、多分人の引き込み方をよく理解してらっしゃると思うんですけど、
『人類』側の登場人物の設定を結構細かに設定してはるんですね。
例えば、『巨人に立ち向かうために選び抜かれた精鋭10名だ!』って見開きで10名の名前とか顔を描いてるんです、一癖も二癖もありそうなキャラをね。
でも次のページで全員巨人に食われたりします。
ええーーーーーー!ですよ。
んで何が一番びっくりするかって、これ少年誌ですよ。少年誌にしてはもう人が死にまくり。
多分そのうち問題なるんとちゃいますかね?
そんな感じで今現在2巻まで出ておりまして、物語の展開もまったく先が読めない感じになっております。
ドラゴンヘッドみたいに作者自身もどう展開してええかわからずグダグダになるのだけはやめてほしいです。
僕もつい衝動買いしてしまいましたので、お店に置いておきます。。
興味がある方はどうぞ。
10月に入り肌寒い日が増えてきました。体調を万全にして日々楽しくすごしてくださーい。