中国滞在記
今日から中国で修行します
どうもロッシーです。
このブログを更新するのも久しぶりになりましたね。
以前はサラリーマン兼バーテンダーということでやらしてもらってましたが、
この度めでたくどちらも引退して次のステージへ進もうと思っております。
その第一歩としまして、本日より中国へやってまいりまして、修行をさせていただくことになりました。
やってきましたのは中国は上海市のお隣の都市、蘇州市でございます。
なぜこの土地を選んだかと言いますと、これまたサラリーマン時代からのご縁で知り合いになりました、
そうですね、ここでは社長とお呼びしますが、社長さんの別宅が空いてて誰も住んでないから、どうぞと言うこと
だったので甘えさせてもろてるわけでございます。
本当にありがたいことです。
ということで初日はそんな社長別宅からではなく、ホテルから更新しております。
6時出発にもかかわらず送ってくれた先輩と後輩。嬉しい限りです。
左の彼は行きの車内では爆睡でしたが、無呼吸症候群
と自負する通り、息をしてなかったですね。
なんの修行かとりあえずは伏せときますね。今後更新する内容からご察し頂ければと思います!
上海エリアで最もポピュラーな和え麺
■葱油拌麺(ツォンヨウパンミェン)
どこのお店にもあるシンプルな和え麺ですが、その分各店こだわりがあり奥が深くなりますね。
少し甘みのある中国醤油と葱油の香りでズルズルといけちゃう伝統麺です。
■小籠包
言わずと知れた小籠包。ここのはカラフルですね。
豚肉・海老ヘチマ・鶏肉・蟹味噌・トリュフと具材によって生地を使い分けております。
薄皮でお汁がたっぷり。特にヘチマとトリュフが美味しかったです。
■小籠包
またまた小籠包。今度は別のお店で。
開けるとこんな感じ。
小籠包はもともと上海エリアで発足した食べ物なんです。
なのでこのエリアでは山ほどお店がございます。あの台湾の鼎泰豊も創始者は実は上海の方でして、
なぜ上海の方が台湾に行ったのか、そこには歴史的な話があるのでございます。
それは置いといて、この小籠包は「上海蘇州と汽車に乗り、太湖のほとり無錫の町へ」で有名な無錫市の小籠包でございます。尾形大作先生の無錫旅情ですね。よく三宮の中国人スナックで先生は飲んではるみたいですよ。
上海から西に行くにつれて食べ物がどんどん甘くなっていくのが特徴ですね。
なのでこれはとても甘い。肉もでかい。食べ応えがすごいです。これはこれで美味しいんですよ。
そんなこんなで初日から結構な量を頂きまして、大変勉強になりました。
言っておきますがグルメツアーでは決してございませんので悪しからず。
食べ終わってマンションに向かう途中、懸念してたネットの開通工事はしてくれたのかと確認すると、
「俺は数日前から食中毒になって何もできてない」と言ってきました。
やっぱりやと思いましたね。この修行の話はそれこそもう1年以上前から言うてるやないか!
今日来るのも1ヶ月以上前から決まってたやないか!
これやから中国人怖いです。あしたからのことが急に心配になってきました。
♯食中毒で7キロ痩せた社長
♯この後緊急手配して明後日には部屋にネット開通するみたい
♯それまではホテルに泊まってくれと緊急手配
♯チェックインで一応財布を出すそぶりはする
♯俺が悪いからと止められる
♯すぐ財布しまう
♯恩は後輩に返す
実際は別に1日2日くらいネットが無くてもいいんですが、後から聞くと掃除もしてなかったそうで、
「とても住める状態じゃない」とのこと。
なのでもしかしたら明日もホテルに住ませてもらうかも知れません。
なんか申し訳ないなと思いつつも従うしか無く、流れに身を任せます。
とにかく今回はこの社長にお世話になりっぱなしになるので、感謝しつつ寝ます。
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