ロッシー
思い出の中華丼を探して。
どーも、ロッシーです。
ひさしく更新してなかったです。さーせん。
それにも関わらず毎日こんなブログにもアクセスして頂いてたみたいで、本当に感謝します。
なんせブログを書くのはもっぱらお昼のサラリーマンの時に書くので、そのサラリーマン業が忙しいとなかなか書けないのであります。さーせん。
さてー、我楽多も相も変らずだらだらとまったり営業しております。
そんな中、最近お店で「なんか丼ちょーだい」と言われるたんびに、お客様の健康を考えて、
野菜たっぷりの中華丼を作っておったのですが、
ふと2~3年まえに閉店した加納町の今は無き大衆中華の名店『龍寶(りゅうほう)』を思い出しました。
僕が学生のころ、北野辺りの創作料理店でアルバイトしており、営業終了後は店のマスターと一緒に
加納町にあるビリヤード屋さん『かのう3』に行って朝までだらだら玉突きをするのがほぼ日課となっておりました。
夜通し玉突きをするのでお腹がすくのは当然なのですが、その時出前を取ってたのが龍寶だったのです。
ほぼその場の全員が頼んでいたのが『肉飯(にくめし)』でした。肉飯と書いてますが、要は中華丼ですね。
見た目もへったくれもあらへん丼なんですが、味はまぁおいしかったと思います。
なんせそっから閉店するまで約10年は通ってたわけですから。思い出の中でだいぶ美化されてるんだと思います。
なんかあったら龍寶に行ってましたし、紹介する友達みんなおいしいゆーてはまってたようでしたね。
ためしに検索したら、やはりいろんな方が写真付きで思い出を語っておられました。
その中から数点お写真を拝借してまいりましたので、ご確認ください。もちろん無許可です。こんな閉塞されたブログなんて誰もみてないので、ここを読んでるあなた!さえだまってくれればええわけなんですよ。ええ。あなたさえね。
懐かしい店構えですね。あのドアのところなんてもう油でぎっとぎとなんですよ。はい。
なんやと思いますこれ?そうなんです、豚足なんです。
煮込みすぎて身がもう取れてるんですよ。んでこのタレが秀逸で、このタレをご飯にかけて食うのがもー常連さんの一般常識でしたね。
僕は途中から肉飯のあんに混ぜて食うてましたね。途中から味がかわって二度おいしいんですね。
え?なんて?なんかいやって?そんなんゆーてたらおいしいもんなんて食べれませんよ。なにいってんだよたくっ。やんなっちゃうよ。
そして、つるつるの水餃子とべたべたの焼きそば。間違いなくハイレベルでしたね。
このセットを目当てに食べに来てる人も多かったとか。
どないすっか?食うてみたくなったでしょー。でももう食べれませーん。
残念ながら肉飯の写真は見当たらなかったですが、あの豚足で雰囲気はつかんでいただけたのではないでしょうか?
こうやって思い出せば出すほど人間の欲求は増すばかりなんですが、
閉店してしまった以上、何をどうあがいてもたべれませんの。
だからもうこうなったら違う名店を探すのみなんですね。
しかし、当時から悪友と神戸中の大衆中華を渡りあるいておって、結局龍寶に落ち着いてたので、
今さらあるかなーと思ったんですが、そんな自分が甘かったです。
さすが神戸、さがせばもう山ほどあるじゃないっすかー。
ということで、この企画を思いついたのが3月末、そこから起算してももうすでに5軒行っております。
最初の3軒は写真とるの忘れたんですけど、それ以降は写真に収めてますので、また次回以降のブログで紹介したいと思います。
ルールは必ず中華丼を頼むってとこだけで、あとはフリー。
ただ1人で行くと頼める幅に限りがありますんで、なんとか誰か捕まえて行きたいと思います。
てか見かけた人手当たり次第さそたんねんってたくらんでおります。フフフ。
んでどこどこの店うまいでー!ってのがあれば嬉しいっすねー。
とりあえず僕は次の候補を約3軒ぐらいあげてて、うち1軒が朝5時までやってて、お店から近いこともあって、営業終り間近にその場の全員連れて行くかもしれません。てか今日明日ぐらいそうしてやろうとおもてます。
あんま上品なんはいらんねん。良○酒家とかおいしいねん、知ってるねん。群○飯店とかもおいしいの知ってるねん。ほんまにおいしいねん。神仙閣もよー行くねん会社から。おいしいねん。でもちゃうねんなー。探してんのはそんなんとちゃうねん。
中華行ってもスルーされがちな中華丼やけど、でもどこの店にもだいたいあんねん。
今回はそんな中華丼にスポットをあてたいと思います。
なんか最後のほうだらだらしてもうたけど、さーせん。よろしくー。